扇原関門跡(岸静江戦死の地) おうぎはらかんもんあと(きししずえせんしのち) 「石州口の戦い」の火ぶたが切られた場所 浜田藩と津和野藩の境界で、「石州口の戦い」の火ぶたが切られた場所です。1866年6月16日(旧暦)1,200名の長州軍が扇原関門の開門を迫ってきました。その時、藩境の守備を命じられていた岸静江は関門の通過を断固拒絶。しかし、近代兵器で武装した長州軍の前になすすべはなく、至近距離から発射された銃弾に胸腹を貫かれ、長槍を持ったまま絶命したと言われています。藩命を遵守した岸静江の姿に感嘆した長州軍の村田蔵六(のちの大村益次郎)は、ちょうど通りかかった西禅寺の住僧に、岸静江を丁重に葬り、その上に碑を建てるよう依頼しました。 カテゴリ 歴史・文化 こだわり条件 駐車場あり フォトツアーを見る 基本情報 住所 島根県益田市多田町 アクセス:公共交通機関で JR山陰本線・益田駅から車で約15分 問い合わせ先 益田市観光協会 電話番号 0856‐22‐7120
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