三瓶小豆原埋没林公園(さんべ縄文の森ミュージアム)
さんべあずきはらまいぼつりんこうえん(さんべじょうもんのもりみゅーじあむ)地底にそびえる神秘の森で太古のロマンに触れる
火山の噴火によって埋もれた4000年前の太古の森を展示する三瓶小豆原埋没林。入り口に入った途端、眼下に広がる巨木は圧巻で原始の森の豊かさと、それを一瞬で地中に閉じこめた自然の力を物語ります。中でも、直立状態で残存する幹は世界的にも極めて貴重な存在です。また、横たわった木の断面に顔を近づけると、かすかに木の香りがするので驚きです。建物の外にある石柱の下には、同じ太さの埋没林がまだまだ眠っているとのこと。売店には、本物の埋没林を加工して作られた木のお土産が販売されています。太古のパワーをぜひ、持ち帰ってくださいね。
日本遺産「石見の火山が伝える悠久の歴史 ~”縄文の森”“銀の山“と出逢える旅へ~」ストーリーの構成文化財です。
※2020年公募によって「さんべ縄文の森ミュージアム」という愛称に決定しました!
基本情報
- 住所
- 〒694-0003 島根県大田市三瓶町多根ロ58-2
- 料金
- 大人300円、小中高生100円
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入場は16:30)
- 定休日
- ・毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は次の平日が休館日)
・3月と12月の第1月曜日から金曜日までの5日間
・年末年始(12/28~1/1) - アクセス:お車で
- 山陰自動車道・大田中央三瓶山ICから約20分、仁摩石見銀山ICから約35分
- アクセス:公共交通機関で
- JR山陰本線・大田市駅から車で20分程度 バス停「稚児橋」から徒歩約20分
- 駐車場
- あり
- 電話番号
- 0854-86-9500
- 公式WEBサイト
- https://www.nature-sanbe.jp/azukihara/